
FXで『みんな同じ方向』が危険信号な理由──センチメント極値を見抜く技術
金曜の夜、Xを開いた。タイムラインがドル円ロングの声で埋まっている。「今夜の雇用統計で突破」「もう買い一択」「乗らない理由がない」──ほぼ全員が同じ方向を向いている。 自分のショート目線が急に心細くなる。空気を読めていない気がする。指がエン …

金曜の夜、Xを開いた。タイムラインがドル円ロングの声で埋まっている。「今夜の雇用統計で突破」「もう買い一択」「乗らない理由がない」──ほぼ全員が同じ方向を向いている。 自分のショート目線が急に心細くなる。空気を読めていない気がする。指がエン …

深夜23時すぎ。ドル円のショート、含み損は-27pips。5分足では「もう少しで反転するはず」と思っていた。でも、ふと15分足のタブを開く。「あれ、ここはまだ上昇トレンドに見える…」次に1時間足。「いや、押し目買いの形じゃないか」気づけば日 …

水曜の夜、22時。半年分のトレード履歴をエクセルに打ち込み終えた。集計ボタンを押す前に、コーヒーを一口。指が、止まった。 「ドル円ロンドン時間のスイング、勝率68%、+18万」 「ポンド円のスキャル、勝率42%、-12万」 「ゴトー日仲値の …

損切りが0.5秒遅れるだけで、あなたの口座は静かに溶けていく 含み損がマイナス10pipsに届いた瞬間、マウスの上で指が1秒止まる。「もう少し待てば戻るかも」——この一文が頭をよぎった時点で、すでに損切りは遅延している。結局、決断できずに価 …

「ちゃんとやったのに負けた」──この違和感の正体 エントリー根拠を三つ揃え、損切り幅も資金管理も事前に計算した。それでも価格は一度も含み益を見せずに、設定したストップを抜けていった。口座の数字が減った事実より、執行の手応えと結果のズレのほう …

8月13日、お盆休み2日目の午後3時。子どもが昼寝している間に、こっそりチャートを開いた。ドル円147.20円。15分足を3時間眺めても、ローソク足は同じ場所で小刻みに揺れているだけ。 「…動かない。でも、何かしていないと落ち …

先週、Twitter(X)に「ドル円ロング、+45pipsで利確しました」と投稿した翌日、同じポジションのつもりで入り直したら、いきなり-67pipsの含み損。1万通貨で6,700円。証拠金10万円の人にとっては、決して小さくない金額です。 …

朝6時。ドル円のチャートを開いて、もう40分が経った。 移動平均線、ボリンジャーバンド、MACD、RSI、一目均衡表、フィボナッチ、出来高、それから昨日追加したばかりのストキャスティクス。画面はインジケーターで埋め尽くされている。シグナルは …

リビングのソファーで、扇風機の音だけが部屋に響いている。 お盆三日目、夕方の17時。実家から戻ってきたばかりで、なんとなくチャートアプリを開いた。ドル円、昼から3pipsしか動いていない。日経も米株もお休み。SNSのタイムラインも閑散として …

深夜2時。寝る前のチャート確認、ドル円は149.80円。 特に何もない、穏やかな相場だった。 朝5時、目覚ましより先に、スマホの通知音で起こされる。 「ロスカット執行」──画面の中のドル円は142.30円。 たった7時間で750pips。証 …