
【トレード本ノート】『新マーケットの魔術師』要約──一流トレーダーが語るFX心理の本質
「天才でなくても勝てるのか」 FXを始めた頃、ずっとその疑問を抱えていた。ニュースで見るような超一流のトレーダーは、自分とは別次元の才能を持っているのだと思っていた。 ある日、同僚に『新マーケットの魔術師』を勧められた。 読み始めて驚いた。 …

「天才でなくても勝てるのか」 FXを始めた頃、ずっとその疑問を抱えていた。ニュースで見るような超一流のトレーダーは、自分とは別次元の才能を持っているのだと思っていた。 ある日、同僚に『新マーケットの魔術師』を勧められた。 読み始めて驚いた。 …

2019年1月3日、午前7時33分。 ドル円が108円台から104.87円まで、わずか数分で崩落した。フラッシュ・クラッシュ。正月休みで流動性が枯渇した市場を、アルゴリズムの連鎖売りが襲った瞬間だった。 あの朝、俺は東京のディーリングルーム …

「今日こそルールを守ろう」と思って、チャートの前に座る。 でも気がつけば、損切りラインを一度動かしていた。 (また同じことを繰り返した) このループから抜け出せない人に、ぜひ読んでほしい本がある。 書籍情報 書名:タートル流投資の魔術 原題 …

ドル円のロングが-37pips。逆指値を入れていたのに、直前で「もう少し耐えよう」とキャンセルした。結果、-37pipsが-68pipsまで膨らんで、昼休みにコンビニのイートインで損切りボタンを押した。おにぎりの味がしない。 …

ウォーレン・バフェットはFXトレーダーではない。デリバティブを「大量破壊兵器」と呼び、短期売買を好まない人物だ。 だが、20年間インターバンクでドル円を叩いてきた俺の実感として、バフェットの言葉ほどFXトレーダーの急所を突く格言は少ない。な …

行動経済学から見たマーク・ダグラスの位置づけ 行動経済学の文脈で、マーク・ダグラス(1948〜2015)の仕事を整理しておく必要がある。 カーネマンとトヴェルスキーが1979年にプロスペクト理論を発表し、人間の意思決定における系統的な歪みを …