
FXで口座を飛ばした後のメンタル回復──大損のトラウマから立ち直る5つの段階
PCの電源を切る指が震えていた。 雇用統計の夜。ドル円ロング、50万通貨。ストップは置いていた、はずだった。 気がつけば証拠金維持率の通知が7件並んでいた。残高欄の数字が現実とは思えない。 さっきまで320万円あった口座が、47万円になって …

PCの電源を切る指が震えていた。 雇用統計の夜。ドル円ロング、50万通貨。ストップは置いていた、はずだった。 気がつけば証拠金維持率の通知が7件並んでいた。残高欄の数字が現実とは思えない。 さっきまで320万円あった口座が、47万円になって …

金曜日、22:35。雇用統計の発表後、ドル円のショートが-47pips。「予想と逆に動いた、それだけの話」と頭では分かっている。なのに、マウスを置けない。 「このまま終わったら、今週マイナスだ」──気づけば、今度はロングを倍ロットで入れてい …

月曜の朝9時ちょうど。先週末の米雇用統計とFOMC議事要旨を夜中までかけて分析した。結論はドル円ロング。指値が約定した瞬間、数字が逆方向に動き始めた。−12pips、−18pips、−27pips。 「なんで?材料はこっちの向きのはずなのに …

深夜0時半、ドル円のチャートをじっと見ている。-73pips。1万通貨だから7,300円の含み損。金額自体は耐えられる範囲のはずだ。 でも、もう3時間、画面から目が離せない。 「平均的には戻ってくるはず。さっきから少し戻り始めたし、流れも変 …

「損切りできない」は意志の弱さではなく、ラベリングの問題である 深夜2時、含み損が50pipsを超えたドル円ポジション。損切りボタンの上にカーソルを置いたまま、指が動かない──この経験に覚えのあるトレーダーは多い。 このとき自分を「意志が弱 …

「わかっているのに指が動かない」──その瞬間、あなたの脳で何が起きているか 深夜2時、ドル円ロングの含み損が-30pipsに達した。損切りラインに指をかけながら、「あと5pipsだけ待てば戻るはずだ」と心が呟く。気づいたときには …

損切りボタンの上で指が止まるあの数秒、何が起きているのか ドル円ロングで含み損−30pipsに達した瞬間、マウスカーソルは損切りラインの上に乗っている。クリックするだけだ。それなのに人差し指が1ミリも動かない。画面の向こうで価格がさらに …

正直に言うと、損切り注文を直前で外す癖が止まらなかった 2024年10月、米CPI発表の10分前のことだ。私はドル円149.80でロングを持ち、ストップを149.70に置いていた。リスクは-10pips、金額にして2万円。事前に決めたルール …
「ポジションを利確した3秒後、もう一度エントリーボタンを押していた」 2024年7月31日、日銀の利上げ決定でドル円が161円から153円まで一晩で8円下げた夜。私が知るあるトレーダーは、最初の1時間で30万円の利益を取った。問題はその次の …

FXを始めようと思って本屋に行った。棚にずらりと並ぶFX本。どれも表紙に「簡単」「誰でも」と書いてある。 …どれを買えばいいか、分からない。 3冊くらい手に取って、パラパラとめくって、結局1冊も買わずに帰った。そんな経験、あり …