
通勤時間のチャート分析──満員電車で「チャンスを発見」してしまう危険
満員電車で「今がチャンス」と感じた瞬間、あなたはもう負けている 朝8時17分の山手線、吊り革に右手、左手にはスマートフォン。ドル円の1分足が上ヒゲをつけて伸びた——「今だ」と指が動く。次の駅に着く前に成行買い。改札を出る頃には …

満員電車で「今がチャンス」と感じた瞬間、あなたはもう負けている 朝8時17分の山手線、吊り革に右手、左手にはスマートフォン。ドル円の1分足が上ヒゲをつけて伸びた——「今だ」と指が動く。次の駅に着く前に成行買い。改札を出る頃には …

「記録が大事」と分かっているのに、なぜかノートが開けない夜について 金曜日の夜、ポンド円で3連敗した後のことだ。PCの前に座り、日誌アプリのアイコンを見つめる。マウスは動かない。「今日は疲れた。明日まとめて書こう」——この先延ばしを、私は何 …

「あの3秒、なぜ指が動かなかったのか」——多くのトレーダーが黙っている本音 米雇用統計の発表から3秒後、USD/JPYが瞬時に30pips下げ、そこから40pips戻した。含み損20pipsだったロングポジションは、損切り決済ボタンを押せな …

「損切りできない」は意志の弱さではなく、ラベリングの問題である 深夜2時、含み損が50pipsを超えたドル円ポジション。損切りボタンの上にカーソルを置いたまま、指が動かない──この経験に覚えのあるトレーダーは多い。 このとき自分を「意志が弱 …

「わかっているのに指が動かない」──その瞬間、あなたの脳で何が起きているか 深夜2時、ドル円ロングの含み損が-30pipsに達した。損切りラインに指をかけながら、「あと5pipsだけ待てば戻るはずだ」と心が呟く。気づいたときには …

はじめに:なぜ『新マーケットの魔術師』はFXトレーダーほど読むべきなのか 「市場で生き残ってきたトレーダーに共通するのは、手法ではなく心の構造だ」——ジャック・シュワーガーが『新マーケットの魔術師』1の序論で示したこの観察は、刊行から30年 …

「センスがないから勝てない」と思っているあなたへ──この本が壊してくれた思い込み 裁量トレードで連敗が続いたとき、多くのトレーダーが行き着く結論がある。「自分には才能がないのではないか」——この呟きだ。だが、1983年のシカゴで行われた一つ …

正直に言うと、損切り注文を直前で外す癖が止まらなかった 2024年10月、米CPI発表の10分前のことだ。私はドル円149.80でロングを持ち、ストップを149.70に置いていた。リスクは-10pips、金額にして2万円。事前に決めたルール …
「ポジションを利確した3秒後、もう一度エントリーボタンを押していた」 2024年7月31日、日銀の利上げ決定でドル円が161円から153円まで一晩で8円下げた夜。私が知るあるトレーダーは、最初の1時間で30万円の利益を取った。問題はその次の …

FXを始めようと思って本屋に行った。棚にずらりと並ぶFX本。どれも表紙に「簡単」「誰でも」と書いてある。 …どれを買えばいいか、分からない。 3冊くらい手に取って、パラパラとめくって、結局1冊も買わずに帰った。そんな経験、あり …